代表者の独り言

2016年に渋谷の片隅で小さなスタジオを設立しました。

この地を選んだのは若者の街だからです。

渋谷を歩けば若く無名の若者たちが路上で音楽を奏で小さなカメラで映画を撮り酒を飲み根拠のない夢を見て
希望と絶望のジェットコースターに乗っている。

そんな街中を突っ切って歩くのが好きだからです。

映像業界に入りまして40年近くの月日が流れました。

2015年の暮れにリストラされた50過ぎのおっさんが立ち上がるには渋谷の街が必要だったのかもしれません。

小心者なのでいつ倒産の憂き目にあうかビクビクしながらの日々でもどういうわけかドラマを作り続けていると元気が出ます。

もうちょっと面白いことができるんじゃないかなぁ・・・と思う今日この頃です。